チューチュートレインでニューカレドニアの首都を巡る
ニューカレドニアでの滞在は、ヌメアの湾や市街地、美しいビーチを巡るツアーから始めましょう。
ニューカレドニアでの滞在は、ヌメアの湾や市街地、美しいビーチを巡るツアーから始めましょう。
チューチュートレインに乗ったり、ラグーン水族館で海洋生物について学んだり、ミッシェル・コルバッソン動植物森林公園を散策して固有種の鳥を観察しましょう。
ヌメア〜イルデパン(片道):
飛行機で25分
フェリーで2時間30分
ターコイズブルーのラグーンで知られるイルデパンへの日帰り旅行に出かけましょう。到着後は、ウピ湾での伝統的なアウトリガー船「ピローグ」でのセーリング、オロ湾のピッシンヌナチュレル(天然プール)での色とりどりの魚の観察、ブラシ島でロブスターを味わう、流刑地時代の歴史的遺構の探索などのアクティビティをお楽しみください。帽子、日焼け止め、サングラスをお忘れなく。
その後、典型的なカレドニアの畜産農場へ出かけましょう。農場を訪れる前に、ターブルドットのランチを楽しめるところもあります。子供たちが農場の動物たちを間近に見たり、地元の農産物を試食したりする絶好の機会です。
暑かったらフイユの滝つぼ(別名サラメア貯水池)に行って、緑豊かな中で淡水スイミングを楽しみましょう!
ニューカレドニアの西海岸を満喫した後は、デヴァ地区でリラックスした一日をお過ごしください。ラグーンの端にあるこの広大な自然地域には、158kmの標識のある遊歩道、乗馬道、マウンテンバイクコースがあり、多くの固有種が生息しています。家族連れでも簡単に素晴らしい1日を過ごすことができます。また、どのアクティビティを選んでも、ニューカレドニアの平原、海岸線、中央山脈を見渡せる絶景ポイントに行くことができます!
昼食のヒント:ピクニックを用意をしていくか、シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ&ゴルフリゾート内のラグーン近くにあるレストランで昼食をとることをお勧めします。
ガイドの説明を聞いた後は、ビーチに戻りましょう。ポエ・ファンロックでは、ペダルボート、カヤック、ファンボートを貸し出しており、子供から大人まで楽しむことができます。
昼食のヒント:ピクニックの用意をして、ロシュペルセや奇岩ボノム(ポエビーチから車で15分)の近くにあるタートルベイでお楽しみください。この日のハイライトは、ポエビーチから眺める、ラグーンに溶け込む夕日です。
朝一番で東海岸に向かいます。ニューカレドニアの中央山脈を横断すること自体が旅であり、雄大な山の景色を楽しむことができます。山脈の反対側に到着すると、海に落ち込みそうな青々とした草木が生い茂り、道路には新鮮な果物や手作りの彫刻を売る小さな露店が並び、ときおり伝統的家屋も見ることができます。ここはカナック族の中心地なのです。
ヤンゲンに近づいたら、ぜひ立ち寄ってほしい場所があります。チキンロック(奇岩)と呼ばれる奇岩の展望台と、ランデラリクの巨大な黒い岩です。
その後、マリーナやマルシェがあるのどかなヤンゲンビレッジへ。宿泊先に戻る前に、観光案内所に立ち寄ってみましょう。もしかしたら、地元の特産品を祝うお祭りに参加するチャンスがあるかもしれません。お祭りの日だったら、参加して地元の人たちと交流しましょう!
今日あなたを待っている道はニューカレドニアで最も美しい道の一つです。ヤンゲンとプエボの間を縫うように走る海沿いの道(Caledonian Corniche)は、ニューカレドニアで運航されている最後の渡し船、ワイエムの渡し船へ連れて行ってくれます。その途中には、タオの滝をはじめとする多くの滝があり、一見の価値があります。天気が良ければ、短いハイキングで滝つぼまで行き、泳ぎながら美しい景色を眺めることができます。渡し船に乗って、ワイエム川の真ん中で時を超えた瞑想のひとときを過ごしましょう。
海と川を組み合わせた船旅は、家族全員で共有できる素晴らしい体験です。この小旅行では、有名なチキンロック や スフィンクス のような珍しい形をした奇岩を通り過ぎ、さまざまな植物が豊かに生い茂るマングローブの沼を通り抜けます。
東海岸からコネに向かう前に、条件が許せばカヤックを借りてランデラリクの岩にできるだけ近づくことをお勧めします(特にボートに乗れなかった場合)。
500フラン札に描かれたビーチと有名な奇岩群で休憩した後、コネ・ティワカ(Koné-Tiwaka)道路へ。この道はグランドテールで最も有名な道のひとつで、雄大な景色が楽しめます。北部の州都であるコネに到着するまでの道中にはいくつもの休憩所があるので、車を停めて景色を眺めましょう。
北部の主要都市であるコネは、ブルサール(フレンチカウボーイ)文化を象徴する地でもあります。ここでは、ブーライユやラ・フォアと同様、農民たちが代々受け継がれてきた伝統を尊重しながら、自分たちのアイデンティティを育んでいます。コネ地方は、写真家ヤン=アルテュス・ベルトランによって不朽の名声を得たハート型のマングローブ、ヴォーのハートで世界的に有名です。この地域にお越しの際は、ヴォーのハートと北カレドニアの上空を飛ぶ45分~1時間の特別なフライトをご予約ください。眼下にはクマックの村と洞窟、ティエバギ村、ラグーンとそのサンゴ礁が広がっています。
コネで昼食をとったらヌメアに向かいましょう。途中、多くの乗馬スクールが誰でも参加できる乗馬体験を提供しています。乗馬はニューカレドニア西部の牧畜民の文化に浸るには理想的な方法です
数日にわたるグランドテール観光の後は、ちょっとリラックスしましょう!ヌメアのレジャーやエンターテイメントを楽しみながら、ご家族で楽しい時間をお過ごしください。カナール島へ出かけて、安全な場所で色とりどりの魚の観察ができる海中遊歩道を楽しんだり、レーザータグゲームやミニゴルフ、脱出ゲームに挑戦したり。
一日をスタイリッシュに締めくくるには、アンスバタ湾とシトロン湾の散策が最高です。観光客にも地元の人にもよく知られているヌメアで最も有名なこの2つのビーチは、ウォータースポーツを楽しんだり、日光浴をしたりと、リラックスするのに理想的です。ラグーンを見下ろすアイスクリームショップ「アモリーノ」でおいしいアイスクリームを食べて一日を締めくくるのがお勧めです。
朝、ヌメア・マジェンタ空港に集合し、ロワイヨテ諸島最大のリフー島へ。
現地の言葉でドレウと呼ばれるこの島での初日は、島の先住民が案内するガイドツアーで、島の最も美しい場所を探索しましょう。
リフー島でもうひとつ欠かせないのが、色とりどりの魚に囲まれたシュノーケリングです。ジネック湾の天然水族館(アクアリウムナチュレル)と、印象的なドキンの断崖の下のスポットです。
リフー島での滞在のユニークさは、そこに住む人々との出会いにもあります。カナック族の中に溶け込んで、彼らの日常生活を体験し理解すること以上にすばらしいことはありません!
リフー島には、南側のロンガニの洞窟や北西側のキキビーチなど、自然の宝石がまだ多く隠されています。お好みに合わせて、2つのエクスカーションのどちらかを選び、午前中に出発しましょう。
ロンガニの洞窟はシュノーケリングで探検できますが、小さなお子様には不向きなのでご注意ください。近くのロンガニビーチは、家族全員でリラックスしたり、ウミガメを観察したり、ピクニックを楽しむのに最適な場所です!
キキビーチは長い間秘密にされてきた場所で、先住民の集落を通り、畑や松の間を歩いて30分ほどで行くことができます。白い砂、透き通った海、崖や入り江など、ニューカレドニアで最も美しいビーチのひとつであることは間違いありません!
最後に、静かなペングビーチは、ゆったりと過ごしながら日が沈むのを待つのに理想的なスポットです
ヌメアに戻る前に、リフー島の美しいビーチでの最後のひとときをお楽しみください!グランドテールに戻ったら、群島の各地を旅した後ですから、ちょっとゆっくり過ごしましょう。ヌメアの湾の喧騒を楽しみながら、ニューカレドニアの芸術品や工芸品などお土産を探すのもお勧めです。
水辺に近いロジェ・ラロックやピエール・ヴェルニエの遊歩道を家族で散歩し、日が沈むのを眺めながらカクテルを楽しんで一日を終えましょう。のんびり過ごす日も大切です!
今日はグランスッドに移動し、まずはリビエルブルー州立公園(PPRB)に向かいましょう。シャトルバスかマウンテンバイクで公園内のトレイルを探検してカグーを探します。
赤土の道、乾燥した森、湿度の高い森の間にあるリビエルブルー州立公園では、息をのむようなパノラマの景色を楽しみながら、爽快に泳ぐことができます。公園とその周辺を自分で散策することもできますし、グランスッドの1日ガイドツアーを予約することもできます。ツアーのプログラムは マドレーヌの滝、植物トレイル、川辺のピクニックなどです。
15日目の今日は、ヌメア周辺で最も美しい小島のひとつ、アメデ島に行きましょう。ユネスコ世界遺産に登録されているラグーンに浮かぶアメデ灯台は、高さ56mを超える真っ白な灯台です!その眺めは、247段のらせん階段を登る価値があります!島では灯台見学のほかオセアニアン・ビュッフェ、ウォーター・アクティビティ、タヒチアンダンスも楽しめます。