ニューカレドニアのラグーンを眺めながら、ヴォーの中心部とマングローブの湿地帯の上空を飛ぶ。ハート・オブ・ヴォー
©ハート・オブ・ヴォー|Ben Thouard - The Explorers

コネ〜ヴォー〜プアンブー

北カレドニアのブルス(ブッシュ)

北部州最大の都市コネは、ニューカレドニア北部で必見の地域を訪れるのに理想的な出発点です。このブルサール地域は広大な農業地帯で、畜産業を営む家族が農耕とともにブルスの伝統を守っています。乗馬、釣り、地元の人々との交流、文化的な施設など、ニューカレドニアの重要な一面を発見できるでしょう。

ヌメアから車で4時間弱、300kmです。ヌメア・マジェンタ空港から国内線(週に数便)またはライ(Raï社の長距離バスで行くこともできます。ヴォー、コネ、プアンブーのコミューンは数kmしか離れていないので、観光地を回るならレンタカーが最適です。

コネ(ヘケ族の言葉でクーネ)はパイシ・カムキの文化慣習地域に属し、領域内には9つの部族が住んでいます。人口の大半はメラネシア系ですが、コネにはヨーロッパ系住民も住んでおり、そのほとんどが数世代に渡ってこの地に定住しています。この人々は「ブルサール 」あるいは「カルドッシュ」と呼ばれ、多くは牧畜業を営んでいます。コネを訪れると、畜産家の伝統と温かいもてなしを知ることができるでしょう。

コネ、ヴォー、プアンブーで

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