リフー島の見どころ・楽しみ方10選

ヌメアから40分のフライトで、ニューカレドニア諸島のカナック文化の中心に行くことができます。ロワイヨテ諸島最大の島であるリフー島は、アクティブでエキゾチックな旅を満喫できる場所です。本物の部族との出会いから、美しいビーチや活気あるサンゴ礁まで、この島の自然の美しさはそこに住む人々の温かいもてなしに匹敵します。自然への好奇心が旺盛な人なら、トレイルの終点、海岸からすぐの場所、洞窟の中、崖の上などで隠された宝物を見つけることができるでしょう。それらを発見する鍵は？地元の人たちと関わり、部族と一緒に過ごし、地元の習慣を尊重することです。ロワイヨテ諸島の精神に触れる旅は、この感動的なリフー島での必須体験リストから始まります！。

ドキンの断崖：

絶壁に思いをはせる

眼下にきらめく海を見下ろし、化石化したサンゴ層で形成された島の姿を目の当たりにしましょう。これらの崖からはすばらしいオーシャンビューが楽しめ、7月から9月の間に訪れると、ザトウクジラが通り過ぎるかもしれません。崖下では美しい澄んだ海でダイビングが楽しめます。

ジネック湾：

天然の水族館に飛び込む

マスク、シュノーケル、フィンを装備して、ジネック湾の海に飛び込みましょう。ここは、熱帯魚やサンゴの驚くべき多様性を観察できる、本当の天然水族館です！南太平洋でも有数のタンクレスダイビングができることで有名なこの海洋保護区には、毎日200人（午前100人・午後100人）の幸運な訪問者しか入ることができず、生態系が人間の活動によっても比較的手つかずのままであることを保持しています。

ニューカレドニアのロイヤリティ諸島、リフーのジネック湾とサンタール湾の航空写真。

カナック文化や地元料理に浸る

部族民の家に泊まってユニークな体験をしましょう！伝統的なカナックの小屋で一夜を過ごし、地元の料理を食べ、この南太平洋の文化を特別なものにしている習慣について学びましょう。リフー島の住民は温かくフレンドリーなので、すぐにくつろげるでしょう。強制ではありませんが、尊敬のしるしとしてホストにささやかな贈り物を持っていくことをお勧めします。

バニラ農園訪問

リフー島ではバニラの生産が盛んで、経済的にも文化的にも重要な役割を果たしています。バニラ農園を訪れ、このおいしいスパイスの植え付けと栽培を理解しましょう。出発前にラ・メゾン・ド・ラ・バニーユを訪れ、バニラビーンズ、シロップ、砂糖などを購入しましょう。

キキ：

隠れたビーチを発見する

キキビーチは確かにニューカレドニアで最も美しいビーチのひとつです。控えめな宝物で、ビーチへ続く、野原とナンヨウスギの間にあるすばらしい道を行くには通行料を払わなければなりません。崖の上からの海岸の眺めは、あなたが撮るビーチの写真の中でも最も美しい一枚になるでしょう。ビーチを背景にポーズを取りましょう！

ノートルダム・ドゥ・ルルド教会：

眺望を楽しむ

少し歩けば絵のように美しい小さなチャペルがあり、ジネック湾とその向こうの壮大な景色が見渡せます！ニューカレドニアにカトリック宣教師が到着したことを記念して、1898年に建てられた礼拝堂からは海が見渡せます。カレドニアのカトリック建築の典型的建物に入る前に、パノラマビューポイントで景色に浸ってください。

ニューカレドニアのロイヤリティ諸島、リフーのノートルダム・ド・ルルド教会とジネック湾、サンタール湾の航空写真。

ウエのマルシェ：

屋台を見て回る

新しい旅行先を知る入口として、郷土料理を体験することほど素晴らしいものはありません。島の中心ウエにあるマーケットの屋台を巡り、さまざまな新鮮な食材の匂いを嗅ぎ、味わってみてください。市場の営業後には熱狂的なビンゴゲームを目撃できるかもしれません！

ロンガニビーチまたはペングビーチで

リラックス

これらのビーチは、きめ細かい白砂、透明な海、サンゴ礁の岩があるのどかな環境が自慢です。ロンガニビーチはウミガメウォッチングやシュノーケリングに最適で、ペングビーチは夢のようなサンセットスポットを提供しています。

リフー島の洞窟を訪れる

いくつもの素晴らしい洞窟が、自然にあなたの好奇心を惹きつけます！植物に隠された壮大な水穴はさながら「ロンガニの宝石」。ガイドツアーで訪れることができます。また、洞窟の中に飛び込んで洞窟の空洞と強烈な青い海を眺めることもできます。他にも2ヶ所、ジラ洞窟と悪魔の洞窟は慣習地にあり探検することができます！

ティガ島への日帰り旅行

ロワイヨテ諸島のこの小さな隠された宝物を体験してください。観光客の流れから離れて、カタマラン船でティガ島を日帰りで訪れましょう。リフー島からの横断に2時間、地元ガイドと3時間の散策をお楽しみください。時間が許せば、伝統的な小屋に泊まり、本物の部族の歓迎を体験してください。なお、現地には売店やレストランはありません。エール・ロワイヨテが週に数便運航しています。