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リビエルブルー州立公園

ヤテ

ヌメアからわずか1時間のところにあるリビエルブルー州立公園は、赤土、緑豊かな森、蛇行する川など、すばらしい風景で人々を魅了しています。この公園は卓越した生物多様性を誇り、自然保護区に指定され、22,000ヘクタールの公園内では動植物が科学的研究のために保護されています。よく整備されたトレイル、自然のままの川、穏やかな湖は、すべての自然愛好家に適した幅広いアウトドア・アクティビティを提供しています。グランスッドにあるこの必訪の地をお見逃しなく!

リビエルブルー州立公園は、グランドテール島、グランスッド地域のヤテ村にあります。

レンタカー
公園へのアクセスや観光には、レンタカーが最も便利です。ヌメアを出発し、Route du Sud (RP1)をモンドールまで進みます。その後、ラ・クーレ方面へ向かい、リビエルブルー方面への分岐点(RP3、道路沿いに表示)に入ります。リビエルブルー州立公園入口に着くまでヤテロードを進み、ペリニョン橋の駐車場に車を停め、そこから徒歩、マウンテンバイク、または無料シャトルバスで公園を探索することができます:

公園内のシャトルサービス

公園内では、さまざまなトレイル入口へ無料シャトルサービスが利用できます。繁忙期には、シャトルが急激に満席になる傾向があるため、旅程を計画し、シャトルの利用時間帯を事前に予約することを強くお勧めします。

  • 公園への入場は有料です。
  • ピクニックの用意をしましょう。バーベキューエリアや水飲み場もあります。
  • 水着と着替えを持参しましょう。
  • ラ・メゾン・デュ・パルクを訪れましょう。この情報センターでは、公園の歴史やユニークな特徴について知ることができます。
楽しみたいこと5選

1.自然や独特の風景を観察する

リビエルブルー州立公園には、直径2.7m、高さ40mグランカオリをはじめとして、樹齢1,000年を誇る荘厳な木々があります。園内には、川の中に石で囲まれた水場があり、あなたをさわやかな水浴びに誘います。公園の名物である「巨人の貯水池」は、水と小石の流れによって自然にできた空洞が集まったものです。

2.徒歩またはマウンテンバイクで公園を散策

18のハイキング・コースと6つのマウンテンバイク・ルートが整備されており、徒歩や自転車で探索が楽しめます。トレイルはあらゆる技術レベルに対応しています。マウンテンバイクは、徒歩より広い範囲を走るのでさまざまな風景を楽しむことができます。電動アシスト自転車専用のトレイル(VTTAE)もあります。一方、徒歩ならニューカレドニア固有の鳥であるノトゥやカグーの鳴き声に耳を傾けることができます。シャトルバスがトレイル入口からトレイル入口へ送迎してくれるので便利です。

3.カグーと自撮りする

ニューカレドニアの象徴的な鳥であるカグーは、絶滅の危機に瀕しているためグランドテールの自然公園で保護されています。リビエルブルー州立公園では、このユニークな鳥を自然の生息地で観察することができます。カグーは飛ぶことができず、地面に巣を作ります。容易に歩けるカグー・トレイルを個人でハイキングしたり、鳥類学の専門家が案内するガイドツアーに参加して、カグーの特徴や行動について詳しく学びましょう。

リビエルブルー州立公園の

アクティビティ・プロバイダー

公園でサービスを提供する業者のリストは下記をご覧ください。

4.「沈める森」をカヤックで進む

リビエルブルー州立公園の中心部には、魅惑的な「沈める森」があります。ヤテ湖から顔を出す多数のガムオークの幹で知られていますが、その木々は漂白されて美しく、腐りにくくなっています。魅力的なカヤックツアーでは、この特別な環境をユニークな視点から見ることができます。個人でこの冒険に乗り出すこともできますし、ガイド付の日帰りツアーまたはムーンライト・ツアーを選ぶことができます。

ムーンライト・ツアーに参加する場合は、深夜の移動を避けるため、公園敷地内にあるキャンプ場で一泊することを検討しましょう。

5.星空の下で一夜を過ごす

リビエルブルー州立公園内でのキャンプは、本当に特別な体験ができます!入口には、カバディエンヌ(木造キャビン)、吊りテント、キャラバン、タイニーハウスなど、ユニークな宿泊施設があり、自然が奏でる音楽に包まれた忘れられない夜を過ごすことができます。ピクニックテーブル、トイレ、バーベキュー施設もあります。

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