ニューカレドニア東海岸のティオにあるジット・レ・スリー・ブークルで乗馬。乗馬、ティオ
©乗馬、ティオ|Oneye Production

ティオで楽しみたいこと9選

ニューカレドニアの主要な観光ルートから離れたティオは、手つかずの自然景観と豊かな鉱山の歴史を持つ観光地です!ヌメアからわずか1時間半の距離ですが、中央山脈を越えてグランドテールの東海岸に降りると、一瞬にして景色が変わるのを感じるでしょう。山々や鉱山の台地、ココヤシの木が立ち並ぶ湾は、さまざまなアクティビティに適した環境です。一般に公開されている唯一の鉱山であるプラトー鉱山の見学、カヤック、シュノーケリング、モアラビーチでのピクニック、乗馬…。カナック族に歓迎され、地元の人々の日常生活を共有することもできるでしょう。日本人にもゆかりの深いティオ訪問を満喫するために見逃せない9つの体験をご紹介します!

モアラビーチでピクニック

ティオ・ミッションから車で5分、ココヤシの木が立ち並ぶモアラ(ムワラ)ビーチの魅力は、三日月のような形と熱帯植物にあります。ピクニックの準備をして、木陰でくつろいだり泳いだりして過ごしましょう。

ニッケル鉱山を探検

プラトー鉱山は、この地域で最も古い露天掘り鉱山で、一般人が見学できる唯一の現役鉱山です。ティオ観光局では毎月、鉱山と隣接する博物館のガイドツアーを開催しています。ニューカレドニアの産業史を学び、ティオの人々と交流できるこのツアーは必見です!

「 忘れられた海岸」でパドリング

無人の原野を目指しましょう!ヤテとティオを結ぶ、シーカヤックによる数日間のツアーでは、大自然の中で時間を忘れて過ごすことができます。ビバーク用具のレンタルや物資の計画など綿密な準備が必要です。この忘れられない旅を企画する際は、アヴェンチュール・パルジョンにお問い合わせください!

鉱山博物館を見学

ニューカレドニアの歴史の証人であるこの博物館の入口では、古い小型蒸気機関車が出迎えてくれます!この博物館は、1890年代にはティオ鉱山の所長宅でした。現在は、当時の写真や展示品ティオ村の誕生、鉱山で行われていた取引、ニッケル採掘の機械化について知ることができます。日本人鉱夫の足跡を辿ることのできる資料もあります

ボタメレの頂上に登る

マングローブ林と乾燥林の間にあるボタメレの植物散策路は、海を見渡す美しいパノラマへと続いています。頂上からは、ラグーン、カナラ海岸、ボレンディ海岸、ティオ渓谷、鉱石運搬船のニッケル積み込み場など、360度の眺望が楽しめます。

小島の周りを泳ぐ

モアラビーチのすぐ近くにあるキンデ島は、熱帯植物が生い茂る小さな白砂の小島の典型です。ネムー島とトゥペティ島は、ティオのポートブーケ湾から水上タクシーやカヤックで簡単にアクセスできる宝物です。これらの小島周辺の海底は透明度が高く、肉眼で色とりどりの魚を見ることができます!島の中心部では、美しい小さな熱帯林の散歩道を散策しましょう。

乗馬

地元畜産家がガイドする乗馬ツアーで、ブルス(ブッシュ)の東側を探検しましょう!渓谷とラグーンのパノラマビューをお楽しみください!

ポートブーケへの道で

ユニークな風景を楽しむ

まるでコスタリカ、エクアドル、あるいはドミニカ共和国にいるような風景に出会えます。ティオでは自然が息づいており、雨の中でも緑豊かな風景の美しさに驚かされるでしょう。

部族歓迎でブーニャを楽しむ

カナック文化を象徴する料理ブーニャは、部族の女性たちによって丁寧に調理されます。部族歓迎を体験するとき、その調理の秘密をすべて学んでみましょう。部族の人々と日常生活について話す機会にもなります。作り方を覚えたら、おいしいブーニャで故郷の友人を感動させましょう!

フォーカス…

ティオ

忘れ去られていた、多元的で時間を超越した目的地であるティオでは、豊かな過去保存された自然景観アクセスしやすい美しい小島があなたを待っています。この世の終わりのような感覚を味わってください!

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