ヤテのリビエール・ブルー公園の川ヤテのリビエール・ブルー公園の川
©ヤテのリビエール・ブルー公園の川|Oneye Production / NCT

責任ある旅行のためのアイデア9選

ニューカレドニア

ニューカレドニアは量より質に重点を置いた、責任ある旅行の目的地を用意しています。ニューカレドニアは、投資、税制、ラベリングなどで、地元住民の観光参加環境保全を進めています。コミットメントでは、グリーン・ツーリズム、エコ・モビリティ、持続可能な開発を奨励しています。ニューカレドニアでは「持続可能な観光」は単なる用語ではなく、生活様式なのです。ニューカレドニアでの責任ある旅行のための9つのアイデアをご紹介します!

「コート・ウブリエ」

でカヤックを楽しむ

少人数でカヤック探検に参加し、忘れられた海岸の息をのむような美しさを目の当たりにしてみませんか?カヤックは環境に優しいだけでなく、自力で旅をするユニークな機会を提供します。自然に完全に溶け込む数日間の海上の旅では、達成感を味わうことができます。

数日間のハイキング

トレッキングや乗馬で中央山脈を横断して、あなたの旅をユニークな冒険に変えてみませんか。大自然に囲まれ、自分のペースで散策するのはまた違った楽しみ方です。ジットや部族に宿泊し、豊かな交流を育みましょう。数日間のトレッキングは、都会の喧騒から離れて静かな環境に身を置く旅です。

マウンテンバイクで

信じられないような風景の中を駆け抜ける

自転車は二酸化炭素を排出しない、環境に優しい交通手段です。ニューカレドニアの広大な公園で風光明媚なトレイルを踏破しましょう。電動アシスト付でもそうでなくても、マウンテンバイクをレンタルして自由に探検しましょう。南部の赤土の砂漠、ジュラ紀のような青々とした植物、ターコイズブルーのラグーンのすばらしい景色を発見してください。ヤテ湖周辺のサイクリングなら、海や川で泳いでリフレッシュすることもできます。ヌメアでは、電動スクーターを使って街を探索しましょう。

地元の人々に会う

ホテルでの滞在をホームステイに変え、ニューカレドニアに生命を吹き込んでいる地元の人々と交流しましょう。この没入型体験では、周囲の自然を受け入れ、カレドニアの人々と関わり、彼らの情熱を純粋に分かち合うことができます。また、彼らの日常習慣を取り入れ、地元のお祭りやアウトドアスポーツに参加し、伝統的な知識を理解することができます。個人や集団のプロジェクト、特に女性が始めることの多い部族活動を支援しましょう。

カタマラン船ツアーで

手つかずの小島へ

カタマラン船やモーターボートに乗って、ニューカレドニアのラグーンをのんびりと探検するクルーズに出かけましょう。これらの旅では、セーリング、ターコイズブルーの海での水泳、手つかずのビーチがある小島でのリラクゼーション、野生動物の観察などをお楽しみいただけます。

世界最大のラグーンでの

ダイビング

ニューカレドニアのラグーンは海洋生物の宝庫です。全長約1,600kmのコーラル・バリア・リーフは世界第2位の大きさを誇り、非常に良い保全状態で多種多様な動植物が生息しています。航海サービスを提供するプロバイダーは、このユニークな生態系の管理人であり、旅行者に環境保護について説明してくれます。ダイビングのガイドラインに従い、責任をもってゴミを処理することで、あなたもこの海の驚異を保護するための重要な役割を果たすことができます。

環境に優しい宿泊施設に泊まる

伝統的なカナック族の小屋に泊まることは、部族文化に浸り、謙虚な気持ちになれる体験です。ニューカレドニアでは、エココンシャスな宿泊施設が、持続可能な実践をしながら楽園のような環境を提供しています。エコ建築、太陽エネルギーの利用、パーマカルチャーへの取り組みなどです。山小屋、シャボン玉型のシースルーテント、木造キャビン、サファリテント、ユルト、キャラバンなどに泊まって、自然をより身近に感じてください。きれいに澄んだ星空を楽しみ、南半球の象徴である南十字星を探すのに理想的な宿泊方法です。

野生動物との遭遇

野生動物との出会いは、最も記憶に残る体験のひとつです。子クジラと一緒の親クジラを観察したり、イルカが波打ち際で遊んでいるのをボートから眺めたり、カメやマンタと一緒に泳いだり、カグーの特徴的な鳴き声を聞いたり。これらのすばらしい瞬間は、あなたの思い出に永遠に刻まれることでしょう!

地元の食材を味わう

カナックの慣習地で栽培された野菜から新鮮なラグーンの魚介類まで、ニューカレドニアは食のパラダイスです。地元の人々は自慢の畑や農場を熱心に紹介してくれます。また、地元の人たちと一緒に貝を採ったり、伝統的な漁法を学んだり、畑仕事をしたり、養蜂場を訪れたり、バニラ農園を見学すると、とれたての最高級品を味わうことができます。多くの一流レストランは地元の業者からの仕入れを優先しており、新鮮で風味豊かな食材を街でも楽しむことができます。ファームステイ体験がご希望なら、ビアンヴェニュ・ア・ラ・フェルム(農産物の販売や農家体験などを通じて、消費者に農業を身近に感じてもらうためのネットワーク)が温かく迎えてくれるでしょう。

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