プームの山々でのハイキングプームの山々でのハイキング
©プームの山々でのハイキング|Mégane GOASCOZ

人気のハイキングコース

ニューカレドニア

のんびりとした散歩からあなたの能力が試されるGR®トレイルまで、多彩な地形に恵まれたニューカレドニアは、固有の動植物に出会うための理想的な場所です。

ニューカレドニアで

ハイキング

ニューカレドニアには、ハイカーのために綿密に開発されたトレイルが数多くあります。自然公園内のルート、過酷なトレッキング地方道など、どの体験でもニューカレドニアのすばらしさを感じさせてくれます。南部州には60以上の標識のあるハイキングコース、2つのGR®トレイルがあることをご存知ですか?多くの地域が自然保護区のため、踏破するトレイルの規制を認識し尊重することが極めて重要です。

GR® NC1

ヤテ〜ダンベア

7つのステージに分かれたグラン・サンティエ・ドゥ・ランドネ・デュ・スッドは、歴史的なプロニービレッジからダンベアの中央山脈の峰々へと続きます。ヤテを通り、モンドール、ダンベアのコミューンを通過するGR®スッドは、リビエルブルー州立公園、ダンベア自然公園、マドレーヌの滝保護区、プロニービレッジのような象徴的な場所を訪れます。これらの7つのステージでは、鉱山の歴史、広大な南部の風景、赤土の砂漠、緑豊かな熱帯雨林が融合したグランスッドの驚くべき生物多様性を垣間見ることができます。

ニューカレドニアの熱帯の要素は...

当然ながら、南部の広々とした空間、熱帯雨林、北部の森林やサバンナでのトレッキングをユニークな体験にしている。このような環境下で、完全な安全性、優れたインフラ、正確な地図でトレッキングができる場所は、世界でもそう多くはない。

ローラン・ブワ(フランス5/TV5 MONDE『Les Plus Beaux Treks』ディレクター)
海岸を望む:

モンドールトレイル

身体的な努力を雄大な海や山の景色を組み合わせるなら、モンドールトレイルSentier du Mont-Dore)をお勧めします!標高800mの山頂までの7.3Kmのハイキングでは、ヌメア、ラグーン、そしてグランスッドの息をのむような景色を眺めることができます。山塊の南東にある壮大な尾根を通って進むので、強い日差しから身を守るため日焼け止めクリームとたっぷりの水分をお忘れなく。

ヤテ:

カップ・エヌドゥアトレイル

830ヘクタールのカップ・エヌドゥア自然保護区を探検する、アンスマジとハバナ海峡の航海を守る灯台を結ぶコースです。この4.5kmのハイキングでは、世界遺産のラグーン(グレートサウスラグーン)や、晴れた日にはイルデパンのパノラマビューを楽しむことができます。また、7月から9月にかけてはホエールウォッチングの絶好のスポットでもあります。

ヤテ:

ディポディウム・トレイル

リビエルブルー州立公園内

リビエルブルー州立公園内のこの12kmのルートは、かつての「ラバ・トレイル(Mule Trail)」を辿り、ニューカレドニア南部の多彩な風景とリビエルブルー渓谷の眺望を楽しむことができます。所要時間は4.5時間で、体調の良い方向けのコースです。

ファリノ:

巨大シダの森公園トレイル

標高400~700mのこの公園には、40kmの標識付きトレイルがあります。パノラマの景色、流れる水路、熱帯雨林、ニアウリを探索しましょう。トレイルマップは公園のウェブサイトで入手でき、難易度別にルートを紹介してくれます。

ブーライユ:

ボエアレレディ・トレイル

この4.5kmのトレイルは、背の高い草やニアウリのサバンナの中を蛇行しながら進みます。トレイルの最高地点からユネスコ世界遺産に登録されているターコイズブルーのラグーンポエパスのすばらしい眺めをお楽しみください。鳥類も多種類生息しています。

サラメア:

ドニー高原トレイル

ラ・フォア地域のドニー高原トレイルSentier du Plateau de Dogny)は、1,000mの垂直落下と標高1,065mまでの3時間の登りで有名で、ニューカレドニアの海岸の幻想的な景色を見ることができます。ハイキングの終点にある「大きな鍋」の異名をもつサラメアの滝つぼで泳いでリフレッシュしましょう。

ブーライユ:

スリーベイトレイル

ボノム(奇岩)の近く、ブーライユのロシュペルセから4kmのトレイルは比較的簡単で、緑豊かな植物に囲まれた小さな3つの湾を見ることができます。どの湾も独特の魅力があり、ラグーンの景色を堪能できます。ハイキングは1時間半で終了しますが、長時間滞在するならピクニックの用意をしていくことをお勧めします。

クマック:

ノートルダムの岩トレイル

このハイキングコースは、家族全員が参加可能で、石灰岩でできた山塊の美しい景色を眺めることができます。日陰になったこのコースには、急な山道を通りノートルダムの岩の頂上まで行ける可能性もあり、運動不足の人にも嬉しいサプライズになるかもしれません。

ピクニックテーブルも用意されているこのコースは、ニューカレドニア北部の自然景観を発見するのに最適な方法です。

GR®ノール

GR®ノールを縦走して、カナック文化と北部の多彩な風景に浸りましょう。ナポエパからウアナシュまで、このルートは稜線、滝、北部沿岸の景色を楽しむことができます。GR® ノールのルートを構成する5つのステージは、ポネリウアン渓谷からヤンゲンのチュワンデ平野までの道のりを、5つの渓谷(チャンバ、アモア、ティワカ、ティワエ、ポイエ)を経由し、合計88kmを貫きます。GR®ノールはアクセスしやすく、家族連れにも優しいコースです。現地ガイド同行なら、部族の小屋で一夜を過ごすこともできるほか、食料を携帯する必要はありません。

ヤンゲン:

ガ・ウィヴェク峠

このすばらしい東海岸のコースは、ヤンゲン湾を望む頂まで行き、ランデラリクの岩、チキンロック、スフィンクスのような奇岩群や、ヤンゲンの集落、水平線にある大きな岩礁の眺望を楽しむことができます。全長3.8km、標高308m、所要時間約2時間。

閉じる