Église de la Conception

コンセプション教会は、1855年にマリスト神父たちによって設立された最初の開拓地に建設されました。建築工事は1874年に始まり、1875年に完成しました。

常に子供たちを守ってきたマリアにちなんで、"Sanctuaire de l'Immaculée Conception"（無原罪の御宿りの聖堂）として知られています。また、聖母マリアの守護に感謝する多くの奉納品が物語っているように、この建物は「奇跡の教会」としても知られています。Sanctuaire de l'Immaculée Conception（無原罪の御宿りの聖堂）」という名前は、常に子供たちを守ってくれるマリアへの賛辞です。

1859年、ここに最初の先住民の学校が設立されました。
ステンドグラスの窓には、ニューカレドニア（バラード）への福音の到着が描かれています。

時計は今もちゃんと動いており、鐘楼はガム・オーク製で、鐘楼を支える柱はもともとカウリ製でした。現在は珊瑚で作られた土台の上に建っています。毎年、聖母被昇天（8月15日）には、巡礼の旅を終えた何千人もの信者が教区や自宅からここに集まり、マリアを礼拝します。グランスッドの教会巡りの出発点として最適な場所です。