コート・ウブリエ（忘れられた海岸）自然公園

「忘れられた海岸」 または「コート・ウブリエ」、現地の言葉で 「Woen Vùù」または 「Pwa Pereeù 」はニューカレドニアで最後に残された土地の一つです。この野生の地域は類まれな植物相の保護を可能にしました。この公園にはニューカレドニアの熱帯雨林の約20%、固有植物の82%が生息しており、その数は1,000種を超えます。

海岸と山塊には、ジャイアント・ゲッコーやブラック・メリファージを筆頭に、特別な動物相が生息しています。
ニ川とプーリナ川は、プロトゴビウス・アティティやシシオプテルス・サラシニなど、特定の種の淡水魚の聖域です。これらの川には、さまざまな成長段階にある他の固有種も生息しています。これらの河川を保護することで近隣の河川にこれらの種を再繁殖させることができるのです。

海洋面では、二重の岩礁のドロップオフに魚介類が生息しています。

出典 © Province Sud